世話をする人が不足の中、捨てられた子猫たちを老人ホームで世話してもらう取り組みが行われ話題に
老人ホームには笑顔が溢れ、子猫もすくすく元気に
捨てられた子猫は、栄養が取れてなく、安心感も得られないことから生存率は低いと言われています。
このプログラムに参加している子猫の中にも体重が、わずか200グラムにも満たない小さな体をした子猫もいたといいます。
しかし、老人ホームの高齢者と過ごす子猫はたくさんの愛情と食べ物をもらい、体重も2倍に、元気で幸せそうに暮らしているそうなのです。
Marion Jane Nelson feeds Peaches!
Everyone loves feeding Peaches, including Robert Tomlin.
この取り組みは、高齢者にもメリットがある。
子猫の世話をするスキルやその必要性、そして子猫を愛おしいと思う気持ちが脳を刺激し、高齢者たちのアルツハイマーや認知症を予防するという効果をもたらすというのです。
そのため、ペットセラピーとして老人ホームに犬や猫、小動物などと触れ合いを持つようなイベントを開催するところも増えてきているそうです。
この取り組みは、動物保護施設の公式facebookにアップされ、「素晴らしい」と大絶賛されました。
それを見たユーザーからは、「なんて素晴らしい活動なんだ!」「そんな活動考えもしなかったよ!」「これは世界に広めるべき取り組みだ」などの声が寄せられたのでした。
さらに、この活動は日本のTwitterでも広がり、様々な意見が寄せられています。
Twitterでの様々な声
@livedoornews @parallel__0 日本でも、広まって欲しいですねー(o^^o)
— がん家族看病と八尾(サプナピたえ) (@TaeSapunapi) 2016年11月20日
@livedoornews 殺処分数が多い日本でもこういう取り組みをして欲しいですね。
— もた (@5555tyanu) 2016年11月20日
いいね。
日本ももっと柔軟に。アメリカの老人ホームで子猫の世話をする取り組み 高齢者に喜び与える #ldnews https://t.co/xTvppW3HWQ
— グワヲ~ (@nuTaAE9GIOCoGs7) 2016年11月23日
@livedoornews @hosanna110 施設で、以前ウサギの提案をした事がある。直ぐ却下でした。良いことは分かっているが、現実は難しい。理想と現実 悲しいね
— シュウちゃん (@JesusLove510) 2016年11月20日
@yuzosaito919 @IRORIO_JP
ただ、これは介護士の負担をさらに増やすような気がするが・・・— Yuji Hashimoto (@hashimoto_yuzee) 2016年11月24日
様々な意見がありますが、子猫たちにとっても、高齢者の方々にとっても良い方向につながるアイディアを試す事は素晴らしい事だと思います。
出典:heaaart.com
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