泥の中で動けなくなっていた子猫。みんなの温かい心の連鎖が子猫を救う!
今から2年前のこと。
アメリカのウェストバージニア州の動物レスキューグループ『Itty Bitty Kitty Committee』に緊急の電話が入りました。
幼い子猫が、金属の杭の根元にできた泥の中で動けなくなっているというのです。
すぐに現場に駆けつけたレスキューグループは、泥の中から子猫を助け出しました。
そして、寒さに震える子猫をシャツの中で温めながら、動物病院へと急いだのです。
病院に着いた子猫は低体温のために震えていました。
しかし、身体が温まってくると、徐々に身体の震えが収まっていったのです。
子猫は『ダン』と名づけられました。
ダンは病気を患っていて、とても衰弱していました。
ダンの容態を心配した病院のスタッフは、病院に泊まり込んで看病を続けたのです。
そして翌朝を迎えると、ダンは元気を取り戻していました!
エネルギーが溢れてくると、ダンはとてもおしゃべりになりました。
それはまるで退院の準備ができたことを、スタッフに教えているかのようでした。
その後、ダンは養育ボランティアのケリーさんの家で育てられることになりました。
新しい家に着いたダンは早速、家の中を探索し始めたそうです。
暖かい家に安心したダンは、幸せそうな姿をたくさん見せてくれるようになりました♪
その姿を毎日見ていたケリーさんは、いつの間にかダンを手放せなくなってしまったのです。
そこでケリーさんは、
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