『もう大丈夫だよ』全身をスプレーで落書きされ虐待された子犬が病院に運ばれると、駆け寄ってきた1匹の犬が…
手術後も側に駆け寄るサイモン・・・
3時間に及ぶ手術は無事に終了したといいます。
しかし、まだ完治しているわけではありません。今後も必要に応じて治療していくそうです。
手術後もサイモンはサミーを何度も見舞っているようです。
気づけば、サイモンとサミーは大の仲良しになっているようですね。
獣医のマイク・ザウアーさんは、「サイモンを柵から出してやったところ、真っ先に診療台に横たわるサミーの元へ駆け寄ったのだよ」といいます。
虐待されて傷つけられたにも関わらず、手術を終えたサミーは人を怖がることなく、スタッフや獣医に対して愛情を振りまいているといいます。
順調に回復するサミー
サミーは、新しい飼い主さんに引き取ってもらっても問題がないほどに回復しているといいます。
傷だらけで運ばれてきた手術前のサミー。
サイモンは、そのサミーの姿を自分と重ね合わせたのかもしれません。
動物病院のスタッフによると、サミーとサイモンは絆をどんどん深めているそうです。
お互いがお互いを必要としているのではないでしょうか。
そこには、サミーとサイモンにしか分からない“何かが”あったのかもしれませんね。
出典:http://heaaart.com/post/149589
Visited 1 times, 1 visit(s) today
PAGE 1 PAGE 2