ひとりぼっちになってしまった子猫と子犬。そんな2匹が保護施設で出会うと…
アメリカ・バージニア州の動物保護施設『SVASC』。
ある日、母親と離ればなれになった子猫『チッキー』がやってきました。
チッキーはここで1匹の子犬と出会います。
子犬の名前は、ナゲット。ナゲットは、チッキーが保護される前の週に母犬と2匹の兄弟と一緒に保護されました。
しかし、兄弟の中でナゲットだけが重病だったため、獣医さんの助けなしでは生きられない状態でした。
母犬と2匹の兄弟はすぐに里親さんの元に引き取られましたが、チッキーだけはそのまま保護施設に残っていました。
保護直後に動物病院に運ばれたナゲットは、それから数日間、病院に入院して治療が続けられました。
体調が安定してきて保護施設へと帰ってきたのがチッキーが施設に来た日でした。
保護されたばかりのチッキーは、ひとり寂しくケージの中で丸まっていました。
その姿を見たスタッフは、退院してきたばかりのナゲットを会わせてみたのです。
そして、2匹は互いに匂いを確かめ合うとすぐに遊び始めました。
仲良くなった2匹は元気に遊びまわります♪
温かい施設の中で毎日楽しい時間を過ごしているそうです。
しかしながら2週間ほどしたら、2匹の里親さん探しが始まります。
施設のスタッフは、できることなら2匹を一緒の家に行かせたいと言います。
こんな可愛らしい2匹なら一緒に引き取ってくれる人が現れるでしょう!
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