悲惨な理由からバスに置いてけぼりにされた犬。そのときバスの運転手が取った愛ある行動に涙…
ヨーロッパでは、地下鉄やバスなどの公共機関に、ペットが乗車している光景をよく見かけます。
ペットが乗り込んでいようと、運転手も特に気には止めません。
今からご紹介するお話は、ペットがバスに乗り込んできた時に起こった“ある出来事”です。
ロンドン市内を走行しているバスに、2人連れの男性がブルテリア犬を連れて、バスに乗車してきました。
日常的なことであるので、運転手のポール・マックさんも特に気にとめません。
ブルテリア犬を残し、降りてしまった彼ら・・・
いつものようにバスを走らせ、業務をこなすポールさん。
そんな中、ブルテリアを残し、男性2人はなんと降りてしまったようです。
取り残されたブルテリア犬に気づいたポールさんは、「この犬の飼い主はいませんか?」と車内に呼びかけます。
その呼びかけに応じる人はいないようで、車内に飼い主の姿はありませんでした。
1日の運行を終えたポールさんが、ブルテリア犬の様子を見に行くと、じっと座って震えているようでした。
かわいそうなので、家に連れて帰ろうと思ったポールさんは、バス会社に交渉してみます。
バス会社からは「もし咬まれて、何かあったとしても労災はおりません」と言われてしまいました。
家に連れて帰るのを断念したポールさん・・。
ブルテリア犬をこのままバスに置いていくわけにもいきません。
そこで、ポールさんは心優しいある行動に出ました。
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