寒さに震えながらゴミ捨て場をあさっていた小さな子猫。そのまま抱きしめ一緒に会社へ…
「その日は仕事が溜まっていたのでいつもより早めに出勤したの。でも、その日は朝から何か起こりそうな予感がしていたわ。」
そう語るのは、子猫のアルバスくんを保護した女性。
「職場についた時、ドアの近くで何だかわからないけど甲高い声が聞こえた気がしたの。」
「声がする方へ近づいていくと、ゴミ箱の中から茶色い毛玉みたいなものが私の方へ飛び出してきたのよ。よく見たら、小さな可愛らしい子猫だったの!」
彼女は子猫を放っておけず、そのまま子猫を抱きしめ一緒に会社へ出勤。
「この子猫がどこから来たのかわからなかったけど、きっと捨て猫だと思ったのでとりあえず仕事が終わると家へ連れて帰ってお風呂に入れてあげたわ。その翌日、念のため獣医さんへ連れて行っていろいろ検査してもらったの。何の問題もなく健康だと言われたので、安心して家で飼うことに決めたわ。」
子猫は「アルバス」と名付けられ、正式に家族として迎えられました♪
アルバス、はじめてのお風呂
「その後、もしかしたらこの子猫を探している本当の飼い主さんがいるかもしれないと思っていたのでテレビやインターネットをチェックしていたの。でもそういう人は現れなかったわ。でも、2、3日前からあのゴミ箱の周りで子猫を見かけたっていう人はたくさんいたの。やっぱり捨てられていたのね。」
甘え上手なアルバスくん
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