袋に入れられ、ゴミと一緒に捨てられた子猫。ゴミ収集作業員によって間一髪で助かる。
2018/05/26
安全な場所へ
その後、マークさんはすぐに地元の動物管理局に連絡し、助けを求めました。
すると、管理局の職員が現場に駆けつけ、そのまま子猫を保護してくれたそうです。
動物管理局のもとで保護された子猫は「グランジェッタ」と名付けられ、管理局の施設で一時的に暮らすこととなりました。
グランジェッタの状態
発見が早かったため、幸いなことにグランジェッタの健康状態には大きな異常が見られませんでした。
施設で暮らし始めたグランジェッタはすぐに新しい環境にも慣れ、元気に走り回ったり、職員の方々に甘えたりする姿を見せたそうです。
母猫のいないグランジェッタは現在哺乳瓶を使ってミルクを飲んでいます。
グランジェッタが早く立派な猫に成長できるよう、職員の方々は休まず彼女のお世話をし続けました。
グランジェッタの今後
動物管理局の方々曰く、この先グランジェッタが十分に成長すると彼らは里親探しを始めるそうです。
グランジェッタを救ったマークさんは、グランジェッタが里親のもとへ引き渡される際には動物管理局を訪れ、幸せな人生に向けて旅立つ彼女の姿を見送りたいと話しています。
この先彼女に素敵な家族が見つかり、幸せな暮らしを手に入れられるよう私たちも願いたいですね。
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