世話をする人が不足の中、捨てられた子猫たちを老人ホームで世話してもらう取り組みが行われ話題に

老人ホームで暮らす高齢者に捨てられた子猫の世話をしてもらう取り組みが行われ、話題になっています。これを行っているのは、アメリカのアリゾナ州ツーソンという町にある「Catalina Springs Memory Care」という老人ホームです。

なぜ老人ホームで子猫の世話を！？

動物保護施設の報告によると、去年だけでも施設に引き取られた子猫の数は2100匹以上にも上り、保護しても世話をする人が不足していました。「なにか良い方法はないものか」と検討を重ねる中で思いついたのが、老人ホームと連携し、”捨てられた子猫を救う”というプログラムだったのです。

最初は高齢者に子猫の世話をさせる事に関して不安の声が上がったようです。
ミルクをあげたり、トイレの世話をしてあげたりと様々なケアをしなければならないからです。

ところが実際に行ってみると子猫はもちろん、高齢者の方々にも良い効果をもたらしたのです！

その効果とは！？

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