地下鉄の駅で紐に繋がれていた犬。不自然に感じた女性が確かめると、その原因に怒りを抑えきれない・・・
米・ニューヨークの地下鉄駅構内。
通勤ラッシュの時間帯だったこともあり、そこは多くの人々が行きかっていました。
そんな場所の片隅に、1匹のワンちゃんが繋がれていました。
駅の雑踏のなかで静かに佇むワンちゃん。
しかし、この子を気にかけようとする人はおらず、みんな足早に過ぎていくだけでした。
”きっと飼い主を待っているのだろう。”
おそらくこのワンちゃんを見かけた人の多くは、そう思ったのでしょう。
そのような中、この光景を不自然に感じた人がいました。
その人は、仕事に向かう途中だった女性、サラ・ボロックさん。
小刻みに震えているワンちゃんの身体、どこかを見つめている寂しそうな瞳。
気になってワンちゃんに近づいたサラさんは確信しました。
『この子は飼い主を待ってるんじゃなくて、ここに捨てられたんだ…』と。
その後、サラさんはすぐに警察に連絡を入れました。
こうして施設で保護されることになったワンちゃんは「ベッツィー」と名づけられました。
ベッツィーの年齢はわずか2歳1カ月。
しかし伸びすぎた爪で引っ掻いたのか、肉球は傷だらけ。
また、栄養失調になっており、目の中には腫瘍もできていました。
そして獣医師に診察してもらうと…
ベッツィーが悲惨すぎる過去を送ってきたことが判明しました。
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