スケートボードで出会った元気のない子猫。保護から1年経つと…
ある日、ケーシー・ショーさんが街中でスケートボードをしている時に、野良の子猫を見つけました。
子猫は人間があまり怖くないようで、初めて会ったケーシーさんに近づいてきたのです。
子猫は全身が汚れていて、鼻をすすり、くしゃみをしていました。
また、子猫は非常にお腹が空いていたようで、ケーシーさんにくっつくと、ギュッと掴んで離さなくなったのです。
ケーシーさんは車に積んであった木箱に子猫を入れると、獣医さんの元へと車を走らせました。
子猫は呼吸器と目に感染症を患い、全身がダニに覆われていましたが、獣医さんに処方してもらった薬とケーシーさんの看病で、徐々に元気を取り戻していったのです。
ケーシーさんは子猫に『マーゴット』と名づけました。
初めて家に来た日、マーゴットはケーシーさんの膝の上で眠りにつきました。
そして、幸せそうに喉を鳴らし始めたのです。マーゴットは安全な家の中にとても満足しているようでした。
幼くして母猫と離ればなれになったマーゴットは、フワフワの毛布にお母さんを感じているのか、毛布に寄り添いながら幸せそうな姿をたくさん見せてくれたのです。
保護から数日が経ち、すっかり元気を取り戻したマーゴットは、家の中にあったスケートボードで遊び始めました。
そして1年後…
↓↓続きはPAGE 2へ↓↓
Visited 1 times, 1 visit(s) today
PAGE 1 PAGE 2