障害を抱えても幸せいっぱいに生きる犬。その生き方を通して伝わるメッセージが力強い。
シェルターから保護された特別なわんこ
シェルターから保護された3歳の雑種タッカーは、あらゆる意味でスペシャルなワンコです。
タッカーはムコ多糖症VI型という、体の変形や様々な健康問題をひきおこす病気をわずらっています。
タッカーの姿が他の犬とちょっと違って見えるのはそのせいです。
タッカーが笑うと、犬というよりちょっと愛嬌のあるコウモリのように見えます。
タッカーは保護された後、ロサンゼルスの飼い主さんのところにやってきました。
タッカーは盲目ではありませんが、その視界はとても曇っています。
ですからタッカーの目は、小さなモノをとらえられるのが難しく、お出かけの際には目を保護するためにゴーグルをします。
前足はたちませんが、そんなことで冒険をやめるようなタッカーではありません!
そんなユニークなタッカーはある所をまわっています。
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