車に轢かれ横たわっていた猫を見つけたトラックの運転手。一度通り過ぎるも、なぜか気になり引き返してみると…
激しい雷雨のなか、トラックを運転していたデニス・マクドナルドさん。
その途中、道の真ん中あたりにぐったりと横たわった子猫がいることに気付きました。
「車に轢かれてしまったのだろう。かわいそうに…」と思いながら、デニスさんは子猫の横を通り過ぎました。
しかし、バックミラーで横たわった子猫を見ていると、彼は不思議な感覚に見舞われたのです。
「子猫はまだ死んでいないんじゃないのか?このまま通り過ぎたら、絶対に後悔してしまう」
猫が生きているという確信はないものの、なぜだかそう思ったというデニスさん。
すぐさまトラックを引き返し、子猫と元へと戻りました。
そして到着するやいなや運転席を飛び出し、子猫を抱きかかえてみると…
なんと、かすかに息をしていたのです!
大怪我をしながら長時間つよい雨風にうたれていた子猫は、とても弱り切っていました。
デニスさんは急いで動物病院へと向かいました。
子猫の状態は、頭蓋骨が砕けており、鼻はつぶれ、顎の位置もずれているというひどいものでした。
それでも懸命な治療の甲斐あって、奇跡的に一命を取りとめることができたのです!
幸いにも子猫の耳には、飼い主の連絡先が分かる認証番号のタトゥーが入っていました。
それにより無事に飼い主も判明しました。
しかし…更なる悲劇が子猫を襲ったのです。
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