下半身を生き埋めにされ、身動きが取れなくなった犬が救出される。

すぐに動物病院へ

出典：facebook

脱水症状を引き起こし、衰弱していた犬はその後すぐに動物病院へと連れて行かれました。
診断の結果、足の間接は炎症を引き起こしていましたが命に別状はなかったそうです。

そして、その時初めて犬が10歳を超える老犬だったことが分かりました。
飼い主は年を取った犬の面倒が見切れなくなり、誰にも見つからないように生き埋めにしたのかもしれません。

出典：facebook

男性はその事実を多くの人に知ってもらうため、生き埋めにされていた犬の写真をFacebook上に投稿しました。
すると写真は瞬く間に拡散され、「飼い主を許さない」という声がたくさん集まったといいます。

その後・・・

犬が生き埋めにされたという話が広がり、その後調査が開始されると、近くに住む21歳の男性が犬の飼い主であったことが分かりました。
しかしその飼い主は罪を認めようとせず、犬が勝手に逃げ出したと言い張ったようです。
ところが、飼い主の言い訳は通用するはずもなく、その後彼は動物虐待の罪で逮捕・起訴されました。
男性には2年の懲役が求刑されましたが、より重い刑を求める署名が現在250,000人を超える人々から寄せられているそうです。
身勝手な理由で飼い犬を見捨て、土に埋めるという残酷な行為をした飼い主には極めて重い判決が下される事を願いたいです。

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