ゴミの中に捨てられていた一匹の犬。その場を離れなかった理由とは?
カリフォルニア州・ロサンゼルスで活動する動物保護団体「Hope for Pows」の元に「ゴミの中に捨てられている犬がいる」という連絡が入りました。
団体スタッフが現場に向かうと、敷地の片隅にあるゴミ捨て場にうごめくものを発見。
ゴミと判別するのが難しいくらい汚れきった一匹の犬が座っていました。
この犬はなぜこんな臭くて汚いこんな場所で生活をしているのだろう?
近づいたスタッフはその理由に気付きました。その犬は両方の目が見えていなかったのです。
その犬は何も見えない、守ってくれる人もいない真っ暗な世界で生き延びるため、臭くて汚いけれど誰も近づいてこない安全な場所として、ゴミ捨て場を選んだのです。
スタッフはその犬を保護し、「フィオナ」と名付け、連れて帰りました。
ゴミの中で生活していたフィオナは真っ黒に汚れ、たくさんのノミも寄生していました。
汚れて絡まった毛をカットし、シャンプーをしてあげました。
その後、医師の診察を受けたところ、フィオナはやはり両目とも完全に見えていない状態でした。
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