窓を開けて寝ていたら、見知らぬ子猫が枕元に! 母猫は逃げてしまったと思ったら、その後に…
2017/02/06
ある男性が暑い日に窓を開けたまま寝ていたそうです。
明け方、寒くなったため夏掛け布団に包まると、耳元で「ニャー」という鳴き声が聞こえました。
「お前も寒いのか」と猫を布団に入れようとした瞬間… 「うち、猫いないよ!」と心の中で突っ込みながら目を覚ました。
なんと、男性の枕元には1匹の野良の子猫がいたのです!
そして、窓の方を見ると母猫が子猫を咥えたまま男性の方をじっと見ていました。
男性と数秒間見つめ合った母猫は、咥えていた子猫を置いて逃げてしまったのです。
そして、部屋には2匹の子猫と男性が残されました…
男性はダンボールに毛布を敷き、2匹の子猫を入れると窓辺に置いておきました。
さらに、母猫がお腹を空かせていないかと心配した男性は、ダンボールのそばに水と煮干しを置いておいたのです。
それから30分後…
すると母親がもう1匹の子猫を咥えて戻ってきました。
そして男性は母猫と3匹の子猫を保護しました。
しかし4匹も飼うことができなかった男性は、子猫達のために里親さんを見つけて、自分は母猫の里親さんになったそうです。
男性の優しい行動に、心が温かくなりますね!
現在、母猫と3匹の子猫達はそれぞれの家で幸せに暮しているそうです♪
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