ひとり生き残った子猫を助け、看病を続けた保護主。その後、子猫が病気の保護主を救うことに…
ある日、三毛猫の子猫『ケシャ』がララミー・エヴァンズさんに発見されました。
悲しいことにケシャの兄弟達はすでに命を落としていましたが、ひとり残ったケシャは衰弱しながらも生きるために戦っていたのです。
ララミーさんはそんなケシャを保護すると、自宅へと連れて帰りました。
以前は看護師として働いていたララミーさんでしたが、今から7年前に悪性の脳腫瘍ができてから仕事を止めました。
それから7年間、ララミーさんは悪性の脳腫瘍との戦いを繰り返してきたのです。
これまでに腫瘍を取り除く手術を6回行い、なんとか命をつなぐことができたそうです。
ララミーさんはケシャのお母さんになり、24時間の看病を続けました。
そのおかげで徐々に回復していったケシャは、ついに元気を取り戻すことができたのです。
一方、ケシャと出会う前のララミーさんは、病気の治療のためにほとんどの時間を自宅で過ごさなければならず、毎日心が沈んでいました。
しかし、ケシャを暮らし始めてからは、全く別の暮らしに変わったのです。
毎日がとても充実し、心の底から笑えるようになりました。
ララミーさんは自分の病気のため、看護師であることを忘れていました。
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