「ひとりで何でもきるよ!」目と耳が不自由な子猫が普通に生活している姿に胸が熱くなる
ある日、子猫の『キャスパー』はサンフランシスコにある動物保護団体「セービング・グレース・レスキュー」に保護されました。
キャスパーは遺伝的要因のため、生まれつき目が見えない子猫だったのです。
キャスパーは人間を全く恐れない子猫でした。
そのため、施設に着いた直後からゴロゴロと喉を鳴らし始めたそうです。
キャスパーは大きくなるまでの間、養育ボランティアのジョイスさんに育てられることになりました。
獣医さんの検査によって耳も聞こえないことが分かったキャスパーですが、とってもおしゃべり好きのようで、新しい家に着いた瞬間からお話をいっぱいし始めたそうです。
キャスパーは新しい家で先住猫達と出会いました。
先住猫達はみんな優しい猫で、すぐにキャスパーを受け入れてくれたそうです。
キャスパーは目が見えず、耳も聞こえませんが、身の回りのことを感知する能力が非常に優れています。
たとえば自分の食事中に先住猫が近づいてくると、すぐに察知して、うなり声をあげるそうです。
また、キャスパーは家の中をひとりで散歩できるのですが、
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