寒さに震え身を寄せ合う8匹の子猫を発見。保護され温かい暮らしで幸せいっぱいに!
ある日のこと、まだ生まれたばかりの8匹の子猫が、家の近くで発見されました。
まだ目も開いていない子猫達は互いに身を寄せ合って、寒さに耐えていたのです。
何時間も母猫が現れなかったため、家の住人は子猫達を保護すると、南アフリカのマームズベリーにある保護施設『the kitten cottage』へと連れて行きました。
施設のスタッフは子猫達が発見された場所で数日間母猫を探しましたが、結局見つからなかったそうです。
施設に入った子猫達は24時間の世話が必要でしたが、子猫の数が多かったためとても大変でした。
しかし、2人の熱心な養育ボランティアさんが力を貸してくれたため、何とか乗り切ることができたのです。
スタッフとボランティアさんは交代で子猫達の世話を続けました。
子猫達には2時間おきにミルクを与えなければならないため、眠い目を擦りながら徹夜で世話を続けたそうです。
しかし、そのおかげで子猫達の目が開き、大きく成長していったのです。
子猫達はミルクを飲みながら、ピクピクと耳を動かしました。
その姿は、スタッフ達を幸せな気持ちにさせてくれたそうです。
そして、お腹がいっぱいになると、手足をピンと伸ばしてからお昼寝に入っていくのです。
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