苦渋の決断を下した飼い主。最良の日を過ごし、愛犬の最期に立ち会う姿に心が痛む…
苦渋の決断を下した飼い主
ここに、苦しむ愛犬ハンナに、安らかな死を迎えさせると心に決めた女性がいる。
「そのことにハンナが気付いているかどうかはわからない」
けいれんと痛みに苦しむ愛犬
彼女は、ハンナと過ごした最期の1日をImgurに投稿した。
投稿によると、ハンナはここ2か月ほど度々けいれんの発作を起こすようになり、症状は悪化する一方だったという。
ハンナは腎臓の薬に加え、肘や腰の痛み止めを飲んでいたが、薬を服用しなければ、発作は大したことはなかったそうだ。
しかし薬を飲まないと、歩くことも階段を上ることも困難な状況だった。
飼い主は、ハンナに薬を飲ませるのも、逆に薬を外すのも残酷だと感じていたという。
最期に思いきり甘やかしたい
そこで、ハンナにはこれまでそうであったように、最期に女王様のように思うまま過ごしてもらって、安らかに旅立ってもらおうと決意したそうだ。
「これでハンナは痛みからも、発作からも、夜泣きからも解放されて、穏やかで愛にあふれた場所に行けるでしょう」と綴られている。
ハンナの最期の1日
ハンナは最期の日を穏やかに過ごしていた。
「それがどんなにつらいものでも、ハンナは私の選んだ道を信じてくれる」
「彼女はもう疲れ切っている」
「階段はつらいし、彼女にとって丘は険しい山に等しく、もう薬も効かない」
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