「空き家から犬の声が…」飼い主に置き去りにされた犬たち。救出された瞬間の行動に涙が止まらない…
しかしピットブルたちは決して攻撃してくることはありませんでした。
撫でてやると尻尾を振り、体を摺り寄せてくる彼ら。
こんなことをされても、彼らは人を信じ怒りをぶちまけるようなことはありませんでした。
そうして無事保護された2匹。
幸いにも、監禁されていた数日、隣家の人が部屋の中に食べ物を投げ入れていたことが功を奏し、2匹は重篤な状態に陥らずに済んだようで、命に別状はなく、すぐに元気を取り戻しました。
今、女の子のピットブルは『スカイ』、男の子は『マックス』と名付けられそれぞれ新しい里親の元へ。
もう二度と裏切られることのない、安息の場所で幸せな生活を送っています。
「動物は言葉を話すことは出来ない、だから私たちが彼らの声の代わりとなる。2匹が無事で本当に良かったよ」
今回の救助について、そう語るフロリディアさん。
彼らの言葉を聞かなければいけないのは、本当は飼い主の責務。
だけどその責任を放棄する人々は少なくありません。
それにより悲しい思いをしているワンちゃんたちを今もなお救い続けている、Guardians of Rescueをはじめとした保護団体の人々には本当に頭が下がります。
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