紫色に染められ怪我をした子ネコを保護！犬の “噛むオモチャ” にされ虐待されていた恐れあり…
カリフォルニア州のサンノゼにある動物保護施設に1匹の子猫が保護されました。
まだ生後2ヶ月ほどでしょうか。短い人生を物語る小さな体には、信じられないほどの「ひどい過去」の跡がありました。
子猫はおもちゃのような扱いを受け、犬に体中を噛まれた可能性があり、また、子猫は体を紫色に染められた状態だったのだ。
ナイン・ライブ基金の設立者であるモニカ・ルディガー(Monica Rudiger)は「なぜ、子猫を紫に染めたのかは、我々には想像すらできない。なんの罪も無い小さな動物をおもちゃにすることを面白がるような人間がいるのでしょう」と語った。
その姿を見た職員の誰もが絶句しましたが、それと同時に「この幼い子ネコの未来に、チャンスを」そう願って、まず傷を治療し、紫色の毛を刈り取りました。
しかし、根元や皮膚にまで染料が染み込んでしまったのか、毛を刈られた後も、スマーフの体は紫のまま…。
お医者様からは、おそらく一生、これは治らないかもしれないと宣告されてしまいました。
傷だらけの身体とおびえきった目から、虐待を受けいたと考えられるとのことです。
紫色に染められてしまった身体の毛を剃ると、肩にはとても大きな傷が。
治療にあたり、傷は少しずつ回復に向かってはいっています。
▼動画
A good Sunday morning to everyone! SMURF is bright eyed today & eating like a champ! SMURF and his blind roommate WANDA thank you for all of the baby food! Please keep it coming…SMURF and WANDA have become inseparable! SMURF seen here giving WANDA her daily massage. Listen closely for the purring…it will warm your heart !
Nine Lives Foundationさんの投稿 2016年1月3日
三ヶ月後現在
他の猫達とも仲良くなって楽しく暮らしているそうです。
