激しい寒さの中、列車の隙間に凍りついた猫が…。車掌さんの迅速な行動で死の淵から蘇る!
先週の日曜日、カナダのアルタは-39度の激しい寒さに襲われました。
その日の朝、車掌のブラッド・スレターさんがウェインライト駅のホームを歩いていると、猫の声が聞こえてきました。
気になったブラッドさんが声のする方へ向かうと、列車の第2エンジンの下の隙間に猫の姿を発見したのです!
猫は1,000km以上もの距離を運ばれてきた可能性があり、身体が雪と氷に覆われていました。
ブラッドさんが猫を抱きかかえてあげると、凍った手をほんの少しだけ動かしたのです。
ブラッドさんは猫を防寒コートで包むと、暖かい列車の中に連れて行きました。
人間慣れしていない猫は、目が恐怖で見開かれていました。
猫はブラッドさんを威嚇しようとしましたが、声を出せないほど身体が凍えていたのです。
しばらくブラッドさんと一緒に身体を温めていた猫は、何とか動けるようになりました。
猫はブラッドさんが優しい人だと気づいたようで、コートの中から出てくると、膝の上に乗ってきたのです。
そして、「助けてくれてありがとう」と言っているかのように、ブラッドさんの腕に頭をこすりつけてきました。
猫はとても喉が乾いていて空腹でした。
ブラッドさんは何かあったときのために持っていたビーフジャーキーを細かく砕くと、250mlの水と一緒に猫に食べさせたのです。
空腹が少し満たされた猫は、ブラッドさんの上で眠り始めました。
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