ひとりぼっちでウロウロしていた子猫。保護されて以来、人間のママにべったり
1人の女性に救われ、その後女性の家で暮らしはじめた子猫のサムソム君。
保護されたときの様子
サムソムは路上に置かれたゴミ箱の近くにいたところをジョエルさんという女性に発見され、保護されました。
その時周りには母猫の姿はなく、サムソムはひとりぼっちでウロウロしていたそうです。
まだ生後2週間ほどで小さな体をしたサムソム。
ジョエルさんはそんな彼を放っておくことができず、そのまま抱きかかえて家へと連れて帰りました。
人間のママ
家へ到着すると、ジョエルさんはサムソムを布団に包み、哺乳瓶を使ってミルクを与えました。
優しそうなジョエルさんを見て安心したのか、サムソムは彼女に身をゆだねている様子だったといいます。
母猫の愛情を知らないサムソムにとって、ジョエルさんはまるでお母さんのように見えたのかもしれません。
その日からサムソムはジョエルさんの側に寄り添い、甘えるようになったそうです。
お気に入りの場所
サムソムはその後ジョエルさんのお腹が気に入り、毎日お腹にぴったりとくっついて寝るようになりました。
実はこの時、ジョエルさんのお腹の中には赤ちゃんがいたため、その温もりがサムソムに伝わったのかもしれません。
「お腹の中で赤ちゃんが動くと、サムソムはまるで赤ちゃんをなだめるかのように喉をゴロゴロと鳴らすんですよ。もしかすると彼には赤ちゃんの存在が分かっているのかもしれません。」
ジョエルさんはこのように話しています。
2週間後
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