長い間、保健所で里親さんを待つ猫。安楽死が行われる日の前日、ある女性に救われ別猫へと生まれ変わる!
ベンベンと一緒に帰宅した女性は、先住猫と会わせる前にベンベンを洗面所に連れて行きました。
そして、1時間ほどふたりで過ごしていると、ベンベンは嬉しそうに喉を鳴らし始め、女性に抱きついてきたのです。
それはまるで「助けてくれてありがとう」と言っているかのようでした。
ベンベンは女性の優しさにすっかり心を開きました。
そしてベンベンは、別猫へと生まれ変わったのです。
ベンベンは家を自分のものだと思うようになり、女性のすることを知りたがるようになりました。
こちらは女性の食べているものが気になるベンベンの様子です。
獣医さんに二度と歩くことができないと言われたベンベンでしたが、女性と一緒にリハビリをし、ついに歩くことができるようになりました!
さらにベンベンは走れるようになり、少しだけ跳べるようにもなったのです!
ベンベンが救出されてから9ヶ月が経ちました。
以前のベンベンを知っている人達は、そのあまりの変化に同じ猫だとは信じられないそうです。
こうして女性の深い愛情が1匹の悲しい猫の運命を変えました。
温かい家で幸せそうに暮らすベンベンの姿に、胸が熱くなりますね。
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