路上に捨てられ、ひとりぼっちになった猫。保護され、ようやく見つけた幸せ
幸いなことに猫の健康状態には異常が無い事が分かったそうです。
しかし、猫の体からはマイクロチップを検出することができず、飼い主を探す手がかりを得ることは出来ませんでした。
「マイクロチップが見つからなかったことは残念ですが、私たちは何よりも猫の健康状態に異常が無かったことをとてもうれしく思います。」
猫を保護したエリザベスさんはこのように話しています。
施設で預かることに
「ノストランド」と名付けられた猫は、飼い主が見つからなかったため、その後動物愛護団体の施設で一時的に預かることが決まりました。
そして、ノストランドはそこで去勢手術を受けると、一生面倒を見てくれる里親を探し始めました。
家族が見つかりました
すると、里親の募集を始めて間もなく、施設には是非里親になりたいという方々が数名現れました。
愛護団体の方々は責任をもって面倒を見てくれる人を見極めるためにそれぞれの方々に会ってお話をし、最終的にヒラさんという女性にノストランドを任せることになりました。
こうして、ノストランドは無事に新しい飼い主を見つけ、施設を離れて暖かいお家で暮らし始めることとなったのです。
過去には信頼していた飼い主に捨てられ、辛い思いをしたノストランド。
ノストランドにはこれからは素敵な家族と共に楽しい毎日を送り、幸せになってほしいと思います。
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