「動物の撮影にフラッシュを使うな!」無許可で撮影された猫は目が見えなくなった…
カメラのフラッシュが原因で失明にまで至るのは非常に珍しいケースですが、原理的にありえないことではないそう。
また、フラッシュが恐怖や苦痛など猫に強いストレスを与えることは確かで、今回は猫が高齢だったこともあり、高血圧などもともと持っている症状に、フラッシュによる興奮が引き金となって急性の網膜剥離を起こした、といった可能性も考えられるそうです。
長くなりましたが纏めると
『ほとんど考えられないレアケースで、状況やその他要因が関わる』
その上で
『原理的に在り得ない事ではなく、眼だけでなく猫の身体の他の要因も関わる』し
『恐怖や苦痛、強いストレスを猫に与えてしまう場合もある』という事でしたわ。
— ヤク物 (@nezikure) 2016年7月19日
このツイートは多くの反響を呼びました。
特に視覚が発達していない子猫や、暗闇にいて瞳孔が開いている状態の猫にフラッシュの強い光を当てるのは危険なため、くれぐれも注意が必要。
どうしても暗い場所で猫を撮影したい場合は、猫に直接光を当てないよう間接的な照明を使用したり、カメラの設定などで調整するようにしてください。
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