寒い日に道路で動かなくなっていた子猫。偶然通りかかった女性が幼い命を救う!
ある寒い日のこと、女性が自転車に乗っていると、道路脇に子猫の姿を見つけました。
女性はすぐに自転車を降りて子猫に駆け寄りましたが、子猫は全く動きませんでした。
「もう死んでいるかもしれない」と思った女性でしたが、念のため子猫の身体を触ってみると、子猫は微かに鳴いたのです。
それは女性が希望を持った瞬間でした。
女性はすぐに子猫を自宅に連れ帰り、優しく子猫を温め、全身を奇麗にし、食べ物を食べさせてあげたのです。
その後、獣医さんに診てもらったところ、体重が通常の3分の1で、重度の栄養失調だと分かりました。
また、全身がノミで覆われていたそうです。
まだ幼い子猫は、一日中世話をする必要がありました。
自宅にずっといられない女性は、子猫用のキャリーバッグを自作して、自転車に取り付け、24時間世話をすることにしたのです。
子猫は女性と一緒に移動して、たくさん食べて、たくさん寝ました。
子猫は自転車での移動が気に入ったようで、いつも気持ち良さそうに自転車に乗っていたそうです。
女性は元気を取り戻した子猫に『トリンケ』と名づけました。
トリンケは今までの分を取り返すかのように、たくさんのご飯を食べ、あっという間に成長していきました。
「トリンケは昼寝の天才です」と女性は言います。
↓↓続きはPAGE 2へ↓↓
Visited 1 times, 1 visit(s) today
PAGE 1 PAGE 2