信じられない・・・油性マジックで全身を塗りつぶされていた2匹のちいさな子猫。

動物は人間のおもちゃではありません。
こんな当たり前のことが、分かっていない方がいるのも現状です。

自分の欲を満たしたいために、動物を乱暴に扱う事件は後を絶ちません。

動物は人の言葉を話すことができません。
しかし、動物をモノと見ている人はそれを逆手にとって、「言葉を話せないから、自分の思い通りになる」と、そんな劣悪な考え方を持っているのではないでしょうか。

言葉はなくとも、命あるものに変わりはありません。
自分の好きなように扱うなどとは言語道断・・。

そんな動物をぞんざいに扱う悲しい事件が、また起きたようです。

保護された2匹の猫

可愛い子猫たちですが、どこか悲しげな表情をしています・・・。

出典：facebook

緑色の子猫。何か病気でも患っているのでしょうか・・・。

出典：facebook

紫色と緑色の身体をした子猫たち。

実は、心ない人によって、油性のマーカーで色を塗られたのです。

保護したシェルターのスタッフが、この2匹の体を洗います。
果たして、油性マーカーの色は落ちるのでしょうか。

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