農家から譲り受けた子犬が障がいを抱えていた。それを知った女性は譲り受けた農家へ戻り…
「仲間がいれば」
マリーさんが農家へと戻った理由は、残っている兄弟犬も一緒に譲り受けてもらうためでした。
慣れない環境の中で、ブッカーが自由にのびのびと過ごすためには、仲間が必要だと思ったからです。
その仲間が頼りになる兄弟犬であれば、ブッカーは安心するだろうと考えたのでした。
マリーさんは新たに、ティベリウスを家族として迎え入れました。
2匹の兄弟犬の相性もバツグン!
マリーさんは家具の位置を変え、ブッカーが目が見えなくても自由に楽しい生活を過ごせるように気を配りました。
ティベリウスは、音や匂いでブッカーの居場所が分かるため、マリーさんが目を離してもブッカーの安全が確保できるようになりました。
マリーさんの願い通り、2匹の息はぴったりで、目が見えないとは思えないくらい、元気よく遊んでいるそうです。
Booker & Tiberius in Georgetown, Texas ….
Australian Shepherds – Meet Booker & Tiberiusさんの投稿 2013年11月22日
飼うことになったペットが何らかの障がいを抱えていると判明したら、それを悲観的に受け止めてしまう人の方が多いのではないでしょうか。
犬を返してしまったり保健所に預けてしまう飼い主さんもいる中、マリーさんはブッカ―を「どうしたら幸せにできるか?」と考え行動に移しました。
Booker & Tiberius: Out for the Night!
Australian Shepherds – Meet Booker & Tiberiusさんの投稿 2013年11月22日
盲目であるという事実に向き合ったマリーさんの真っ直ぐな愛情とそこから生まれた行動力に多くの人が感動をするでしょう。
▼元気に遊んでいる映像
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