野良イヌを保護したら 『生後10日の子ネコ』がくっ付いてた!
2017/01/23
米テキサス州を拠点に活動する動物保護団体『Dallas Dog RR』。
ある日、団体メンバーが、路上に倒れる1匹のピットブルに気が付いた。
周囲には飼い主らしき人もいなかったことから、このイヌを保護することに。
するとそこには、小さな子ネコも横たわっているではないか・・・
イヌと子ネコを車の中に連れて行くと、すぐにイヌのおっぱいに飛びついた。
きっと今までイヌをお母さん代わりとして、頼っていたのだろう。
動物病院に到着すると、ピッティはすぐに “お母さんモード” になり、キティを愛おしそうになめ始めたという。
病院の Facebook ページで公開されている動画を見ると、ピッティの母性愛がいかに大きいかが一発で分かる。
もう子ネコを、ベロンベロンに舐め回しているのだ。
2匹はそのまま動物病院『Mercy Animal Clinic』に搬送されることに。
そして、イヌは “ピッティ” 、子ネコは “キティ” と名付けられた。
けれどもピッティのお乳が出なくなりかけていたので、キティには哺乳瓶でミルクが与えられることになった。
もしも発見があと1日遅れていたら、子ネコは無事ではなかっただろうとリック・ハムリン獣医師は話している。
これからもずっと一緒にいられそうなので、ホッと一安心。
March 20. Pitty was spayed yesterday and was happily reunited with Kitty today. Check out Kitty’s belly!
Mercy Animal Clinicさんの投稿 2015年3月20日
Pittie performs the morning cleanup.
Mercy Animal Clinicさんの投稿 2015年3月25日